気仙沼 明るい未来を目指して

気仙沼での日々の嬉しいこと、悲しいこと、被災地気仙沼の子供たちが前向きな将来が描けますように。

南三陸町戸倉小学校 新校舎 授業はじまる。

東日本大震災被災した宮城県気仙沼のお隣の南町の南三陸町にある南三陸町立戸倉小学校の新校舎が完成して10月4日に新校舎の式典が行われた。児童たちは、10月6日から新校舎で学んでいる。防集団地などがある高台に完成した新校舎は、鉄筋コンクリート造り2階建て、木造の体育館。戸倉小学校は、津波で完成したばかりの校舎・体育館が全壊。平成23年5月に登米市米山町の旧善王寺小学校校舎を借りて授業を再開。平成24年4月から被災を免れた志津川小学校校舎1階空き教室を利用していた。




気仙沼市環境ポスターコンクール 最優秀に村上さん(自然)、菊田さん(資源)

 気仙沼市衛生組合連合会主催、第4回環境ポスターコンクールの表彰式が10月10日にワンテンビルで行われた。
 最優秀賞は、小学生低学年の部、九条小学校3年村上楓さん、小学生高学年の部、階上小学校6年菊田華奈さん。
 優秀賞は、小学生低学年の部、津谷小学校2年佐々木智子さん、九条小学校3年橋本くるみさん、小学生高学年の部、鹿折小学校4年小野寺磨白さん、中井小学校4年小山静香さん。
 佳作は、小学生低学年の部、九条小学校1年菅原陽翔さん、津谷小学校1年米倉青那さん、九条小学校2年橋本つぐみさん、鹿折小学校2年小野寺花純さん、鹿折小学校2年松岡寧佳さん、小学生高学年の部、大谷小学校4年鮎貝優奈さん、九条小学校4年尾形菊笑さん、九条小学校6年高橋愛音さん、九条小学校6年熊谷岳大さん、鹿折小学校6年生駒大地さん、以上が選ばれた。
 気仙沼では、マイヤやビッグハウスなどでも作品が飾られ、子供たちの教育に貢献しています。



佐藤楓選手(東陵高校1年)に功績賞~日本拳法優勝より~

 10月12日(月)気仙沼市は、気仙沼市総合体育館(ケー・ウエーブ)においてスポーツ顕彰の表彰式が行われた。昨年度のスポーツ界で活躍した個人・団体を表彰するセレモニーである。
 スポーツ功績賞に、全・日本拳法少年個人選手権大会女子中学3年生の部で優勝した佐藤楓選手(現在、東陵高校1年。当時、気仙沼中3年。)が選ばれた。
 スポーツ奨励賞には、10個人・4団体が選ばれた。
 個人では、小山千尋選手(宮城県高校総体フェンシング女子個人エペ優勝)、吉田優希選手(東北高校選手権大会フェンシング男子個人フルーレ3位)、臼井康晴選手(東北少年大会フェンシング小学校男子B2位)、齋藤健斗選手(国民体育大会県予選会ヨット少年男子シーホッパー級スモールリグ優勝)、菅原笑華選手(国民体育大会水泳県予選会少年B女子50メートル自由形優勝)、菊田真優選手(県高校総体テニス女子ダブルス優勝)、小野寺愛奈選手(県高校総体テニス女子ダブルス優勝)、大久一真選手(県高校新人大会テニス男子ダブルス優勝)、庄司紫音選手(県高校新人大会テニス男子ダブルス優勝)、伊東諒選手(県高校新人選手権大会アーチェリー男子個人優勝)らがスポーツ奨励賞の個人に選ばれた。
 また、団体では、気仙沼高校男子フェンシング部(県高校総体フェンシング男子学校対抗優勝・全国選抜選手権大会県大会フェンシング男子学校対抗優勝)、気仙沼高校女子フェンシング部(県高校総体フェンシング女子学校対抗優勝、全国選抜選手権大会県大会フェンシング女子学校対抗優勝)、条南中学校女子柔道部(県新人大会柔道女子団体優勝)、気仙沼ホワイトタイガース(県小学生ソフトボール大会優勝)らがスポーツ奨励賞の団体に選ばれた。
 受賞誠におめでとうございます。これからも、気仙沼に夢を与えるように頑張って欲しいものです。



高校野球 秋の東北大会 宮城県勢3校4強ならず 選抜絶望 気仙沼東陵残念

 高校野球も100年。様々なドラマがある。今年の夏の甲子園では仙台育英高校が準優勝した。気仙沼でも会社の中でテレビやラジオを付けながらの観戦したり、主婦などは家庭で観戦したり、野球好きな生徒・児童などもテレビに釘付けになったことは記憶に新しい。宮城県の秋の高校野球県大会では、仙台育英高校が優勝、東北高校が準優勝、3位が気仙沼東陵高校になり、東北大会に3校が進むことになった。今月、10月10日から青森で行われた東北大会が行われている。残念ながら宮城県代表の3校は本日、10月12日(月)の準々決勝で敗退した。春の選抜甲子園の切符は、21世紀枠では宮城県も希望はあるが、事実上絶望的となった。ちなみに、同じく今年夏の甲子園で準決勝で仙台育英に敗れた清宮くん率いる早稲田実業高校も都大会2回戦二松学舎大付高校に延長10回サヨナラ負けして春の選抜甲子園出場は絶望的となった。



 東北大会で宮城県代表の詳しい結果です。10月10日(土)青森県総合運動公園野球場にて、一回戦に東陵高校宮城県第3代表)対福島商業(福島県第3代表)の試合が行われ、13対0の5回コールドで東陵高校が勝利を収めた。東陵は初回、一番千葉、二番吉野がフォアボールで出ると、三番小畑のレフト前ヒットで先取点を取り5安打を含む打者一巡で東陵の勢いとなった。さらに、2回には三塁打を3本打つなど勝利が決定的となった。ピッチャー(東陵)高橋海都、三浦智佐樹、八鍬晃貴(福商)八代、本間、高橋。キャッチャー(東陵)菅原幸治(福商)秋山。三塁打(東陵)千葉康史、吉野精隼、早坂由士、高橋海都。10月11日(日)2回戦が行われた。仙台育英高校は、青森県総合運動公園野球場にて仙台育英宮城県第1代表)と八戸工大一校(青森県第2代表)が対戦し4対0で仙台育英高校が勝利した。東北高校は、青森市営野球場にて東北高校宮城県第2代表)と釜石高校(岩手県第2代表)が対戦し、延長12回3対2で東北高校が勝利した。東陵高校は、青森市営野球場にて東陵高校宮城県第3代表)と酒田南高校(山形県第1代表)が対戦し、6対2で東陵高校が勝利した。初回裏に東陵高校は、1番千葉の左中間2ベース、2番小畑のライト前タイムリーヒットで先取点を獲得した。3回にも東陵は4番菅原のタイムリーの追加点で2点目を収めたが、5回酒田南は1アウト2塁からレフト線2ベースで1点を返した。その裏の東陵の攻撃で、1アウト1・3塁から4番菅原がライト前に再びタイムリーヒット、続く5番伊藤もセンターへ犠牲フライで2点をあげて粘りを見せ4対1となった。その後、6回にも東陵高校は1アウト2塁からセンターオーバーのタイムリーヒットで2塁走者がホームインした。酒田南は8回表に1アウト2・3塁からセカンドゴロの間に1点を追加し、その裏に東陵高校酒田南バッテリーのキャッチャーが捕球ミスにより追加点となった。ピッチャーは、(東陵)高橋海都、(酒田南)百瀬、中西。東陵は、3番小畑の3安打1打点、4番菅原の2安打2打点、5番伊藤の犠打1打点と主軸が役目を果たした結果となった。そこで、宮城県勢はベスト8に3チームが残った。また、秋田県山形県のチームは負けてしまいました。



 本日、10月12日(月)準々決勝が行われた。東北高校が、青森県総合運動公園野球場にて東北高校宮城県第2代表)と一関学院岩手県第3代表)と対戦し、1対3で惜敗した。仙台育英高校は、青森市営野球場にて仙台育英高校宮城県第1代表)と青森山田高校(青森県第3代表)と対戦し、3対4で惜敗した。東陵高校は、青森県総合運動公園野球場にて東陵高校宮城県第3代表)と光星学院高校青森県第1代表)が対戦し、0対5と惨敗した。東陵高校は、自身のエラー4などを含み勝利には至らなかったと思われる。宮城県勢の夏の甲子園での活躍を期待したいものである。
 ちなみに、軟式高校野球の秋の東北大会に地元気仙沼気仙沼高校と仙台商業高校が10月23日(金)から10月26日(月)の4日間の予定で岩手県山田町民総合運動公園野球場で行われる第27回秋季東北地区高等学校軟式野球大会に参加する。気仙沼高校は7年ぶり3回目、仙台商業は2年連続9回目の秋の東北大会の出場となる。

最後は鹿折展望台にて終了 ~ザ・ドライバー~気仙沼編 気仙沼にいたい!

子供の声から出た!

気仙沼にいたい!」

「お父さんと器を作りたい!」

「お母さんと買い物がしたい!」

あの安波山の頂上で、豪華キャスト陣が争いあう!

西郷家の息子も最後は、自分で本気で戦った!

その本気の姿に成長が見られ、父親も息子が成長した姿に感動するものである。

天気も清清しい。

別れ際、幼稚園の先生と恋が実ると思いきや残念ながら実らず、小さな子どもに将来は結婚しようと手紙をもらう。ワンパターンではあるが、なぜか期待してしまう場面だ。

最後の最後は、気仙沼で大火で有名になった鹿折地区の真ん中にある展望台にて現在の復興が進まない気仙沼を知ってもらえたら嬉しいです。

まだまだ気仙沼は復興が進んでいません。ボランティアも来ています。宜しくお願いいたします。


ドラマスペシャル「ザ・ドライバー」気仙沼放送中!

震災後の気仙沼を紹介中。
全国の全世界の支援を受けて気仙沼が少しずつ立ち上がっている姿を映している。
大島汽船気仙沼観洋の温泉・ラウンジ、魚市場。やはり気仙沼をもっと皆さんに伝えるべきと感じた。多くの有名人キャストが出演ありがたいです。
ドラマに出てくる西郷という名前から、気仙沼西郷隆盛の弟が気仙沼に来てという話があるようです。おそらく、その話からこの展開があるものと思われます。


気仙沼さんまフェスティバルに行ってきたよ。

イオン気仙沼店で「気仙沼さんまフェスタ」に出かけてきました。
昨年と同じように、バンドや無料の秋刀魚焼、産地直送品、バスケイベント、ホヤボーヤのエアーマットなど盛りだくさんで行われていました。全国各地から気仙沼を応援していることが分かるイベントです。

その他、昨日、新城沖公園では「共に創ろう東北マルシェ」(ネットワークオレンジ主催)が行われました。ステージでは、上沢囃子保存会の太鼓や虎舞のほかフラダンスなどが行われました。市内の仮設住宅者には、事前に買い物券200円券が配られ、シャトルバスも出されました。

気仙沼といえば「フカヒレ」かもしれませんが、「さんま」(秋刀魚)もあります。目黒のさんまフェスタも参加させてもらってます。気仙沼のさんまを宜しくお願いします。

ちなみに、本日も「気仙沼さんまフェスタ」が行われております。このイベントを終えて都内に、あちこちに帰ることと思われます。ありがとうございました。

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