気仙沼 明るい未来を目指して

気仙沼での日々の嬉しいこと、悲しいこと、被災地気仙沼の子供たちが前向きな将来が描けますように。

続く震災報道 苦しい生活の知らせばかり届く

3月9日です。あの3月11日が近づいています。

補助金がおりない。借金まみれだ!前代未聞の嵩上げ工事!

陸前高田の現状。

自分も頑張る!

なぜ、ここまで頑張らねばならないの!

店を出すといっても、それぞれ条件が異なる。

今までいた土地を手放す人もいる。

手放したくなくても資金が足りないから。

もう歳だから。

息子に、、、娘に、、、、ここで商売してくれと言えない!

陸前高田は人口2万人を切ったようだ。

もう店が出せない!そんな現状を突きつけられ、何とかできる案を練った。

店を出し、共同で駐車場を出そう!という考えも出てきた。

確かに、震災で借金まみれだ!人口も減った!

だからこそ、気にしないで前に進める現状もある。

津波には泣かされたけども、多くのボランティアや観光客に助けられている。

私はブログで被災地を盛り上げる。

書き続ける。

収益も出して気仙沼に寄付するぞ!

皆さん、↓クリック↓だけで構いませんよろしくお願いします。


宮城県に戻る予定「県外避難者3割」

宮城県に戻る予定なのは県外避難者のうち3割なそうです。

詳しくは、東日本大震災宮城県外に避難した方の内、3割は宮城県に戻るそうです。その避難先に定住するのは2割で、現時点は決まっていないというのが4割強なそうです。

災害公営住宅への入居予定者が帰郷する一方、高齢者など帰郷決断できない人も多いのではないかと県では推測している。

3月はじめのニュースからの抜粋ですが、気仙沼はやっとはじめの災害公営住宅が出来たばかりです。出来ても、高齢者住宅で数年後には、高齢者もポツリポツリお亡くなりなり、ゴーストタウンになるのかな?なんて心配してしまいます。

震災時は、気仙沼には戻ってきませんと言ったあなた。あいたいです。いつもありがとう。笑顔を!

ボランティアでも、観光でも車で食事に来るだけでも、気仙沼に足を運んでくださいね。

まずは、みんなで仕事をつくりたいですね!

県外から建築や土木で被災地を支えてくれている君へ。ありがとう!



気仙沼のご当地アイドルは、産地直送気仙沼少女隊SCKガールズです。

産地直送気仙沼少女隊
SCK GIRLS 『ありがとうの言葉』 20141221 サンタが町にやってくる!~岩手・おおふなと・大作戦~プロジェクト2部 - YouTube

震災後に突如現れた気仙沼から産まれたご当地アイドルのSCKガールズ。

気仙沼のみならず、様々な会場で参加しているようです。

今更ながら知っているという方も多いはずです。

この気仙沼ブログでも音楽に関するブログをはじめました。宜しくお願いいたします。

音楽だらけのブログです。
音楽 無料 視聴 どうぞ寄っていって下さい

もちろん、震災4年目を控えたこの時期も大忙しでしょう。

頑張れ!SCKガールズ!

産地直送気仙沼少女隊 SCKガールズ をどうぞご注目くださいませ。
公式HP産地直送気仙沼少女隊【SCK GIRLS official web site】



宮城県女川町 3月21日 JR女川駅開業 海の見える駅

宮城県女川町では、3月21日からJR女川駅が開業されます。
また、隣にある温泉施設「ゆっぽぽ」も翌日の3月22日オープンされるそうです。
温泉施設は、震災前にあり以前と同じような状態になるそうです。

さて、この女川町ですが、防潮堤は高い塀を作らない計画になっています。高い塀が出来ると、津波が来る状況が分からないからだそうです。

さっき紹介した女川駅も沿岸に面しており海の見える駅になっています。それから、沿岸の地域には商業施設が作られる予定なそうです。

さて、気仙沼ですが、JR東日本大船渡線気仙沼線の線路を道路に変えバスが通るBRTというシステムになっていて、バスで私たちの足を守ってくれています。気仙沼鹿折地区も来週末から開業する見通しです。女川町で駅があるように、気仙沼の線路は震災で大打撃を受けたわけですが、やはり鉄路の復旧は期待したいものです。

そのためには、気仙沼の魅力をもっともっと伝えないといけないなあと考えます。気仙沼大船渡線気仙沼線の復活を!

女川も復活するのなら、気仙沼も復活して欲しいですね!

気仙沼駅はありまして、気仙沼から一関の道はあります。大船渡陸前高田気仙沼気仙沼~本吉~志津川~津谷の線路は、今ありません。復活して欲しいですね!


婚活は地方の時代へ! 地方の男性はモテル!

都会のギスギスした毎日に疲れた!田舎なら頑張らなくていい!

今では、田舎の婚活が人気のようだ!

南三陸町では、ボランティアセンターが解散したが、町を支えている一つの要因としてボランティアがあげられている。リピーターも多くいて、南三陸町で出会って結婚したという人もいる。

気仙沼でもいい、南三陸町でもいい、石巻でも陸前高田でもいいと思うのです。

田舎を盛り上げてください!若者が集まってくると、町が活性化されます。

あなたも地方を盛り上げていきませんか?

今は地方の男性がモテルようですよ!

町でも、ボランティア女性さんと地元男性さんとの出会いの提供をお願いしたいです。


これが現実 貧困 我慢 生活 被災地の現状です

あまり語ってきませんでしたが、やはり被災地で家族を失い、収入が減り、我慢を余儀なくされています。子ども服を買うのを諦めたり、悲しい現実があります。

また、働き世代なのに、働けない人もまた悲しいものです。さらに、お爺ちゃんお婆ちゃんは、老人ホームとスマホすら持つことが出来ない現実があります。

シャープは経営悪化に伴い、金融支援を求めるそうです。政治家は献金問題で指摘を受けました。

生活していく人がやっとのこの世の中を、何とか変えられないものでしょうか?


安倍首相気仙沼来る 被災地の現状を知る 復興住宅視察

2月14日バレンタインデーの日に、日本の現在の首相である安倍首相が被災気仙沼に訪れた。
テレビでも気仙沼に出来た復興住宅を視察に訪れた首相の様子が報道された。その背後には、小野寺衆議院も映っていた。ひどく疲れた様子は、私たち気仙沼を紹介するために寝る間を惜しんで仕事をこなしている様子が想像できて、体調の不安を心配した。

仮設住宅から復興住宅に移り住んだ住民にとって、普通の住まいに移れたことはいいのだが、今まで月の支払いゼロから、収入にもよるが月7千円~7万9千円の支払いは、重く降りかかってくる。東日本大震災の低減措置で月収8万円以下の方は、月7千円~2万8千円の家賃はありがたいですが、現状はそれでも厳しいはずです。

その月の負担が増えた状況を安倍首相に住民は、訴えていました。政府も支援を検討するとのことで、回答がありましたが、気仙沼全体でも苦しい現状は変わっておりません。

その他、気仙沼のニット工場の視察、また大船渡の水産工場の視察も行われました。